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楽しい時間と家族サポートを重視。
たん吸引、人口呼吸器など、医療的ケアが必要な重度の障がいを抱えるお子さまの発達を支援する教室です。教室では看護師・機能訓練師・保育士が常駐しています。各専門スタッフがお子さまに合った療育と健康管理を、家族や主治医と連携をとりながらケアしています。ただ預かるだけでなく、季節イベントなどの企画もたくさん!お子さまが喜んでくれる支援と情緒的な関わりを主に、保育士を中心に療育を行っています。また、療育できる事業者が増えるよう、全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワークの輪を広島で広げる活動もしています。
ひまわり
◉ ご利用の流れ
どんな子が利用できるの?
当教室は、受給者証をお持ちのお子さまが利用できます。
受給者証は、市役所の児童福祉課が発行します。
療育手帳のA判定のお子さま及び、障害者手帳1級・2級のお子さまが対象です。
利用までの手順は?
受給者証をすでにお持ちのお子さまは、すぐに利用できます。
受給者証をお持ちでないお子さまは、お電話にてご相談ください。
[ご利用料金]
利用料金は、児童発達支援・放課後等デイサービス事業の法定利用料に準じています。詳しくはお問い合わせください。
※利用予定日の3日前からキャンセル料が発生します。
※衛生品や日々の活動で必要になる物品を購入するため、利用一回につき100円の活動費の負担をお願いします。
[営業時間]
【南千田教室】【五日市教室】
月~土(祝祭日含む)9:00~18:00
[サービス提供時間]
【南千田教室】
平日/10:00~13:00、15:00〜16:00
土・祝祭日/10:00~16:00
【五日市教室】
平日(水曜除く)/10:00~13:30、15:30〜16:30
水曜/10:00~12:30、14:30〜16:30
土・祝祭日/10:00~16:30
※見学・体験についてはお問い合わせください
[定休日]
毎週日曜日・年末年始(12/30〜1/4)
知的障害と肢体不自由の両方を持ち、自立が難しく、日常生活全般にわたって介護を必要とするお子さまの健康管理・日常生活支援、生活指導などを行うのが「重症心身障害児施設」です。そのため施設によって児童指導員、保育士、職業指導員、心理職員、看護職員、機能訓練員、栄養士などが在籍しています。 一般的に「児」の施設なので、0歳~18歳くらいまでが対象です。
重症心身障害児施設は児童福祉法に基づいた福祉施設です。同時に医療法で規定されている病院でもあることから、医療、看護、介護、教育、リハビリテーションなど各種機能が統合された施設となり、連携した療育ができるようになっています。
高い専門性が求められる重症児はなかなか自宅以外での居場所が見つかりにくく、家族は休むことなくケアと育児に当たらなくてはならず、休息を取ることもままならない状況です。そうした課題やニーズに応えていくために、支援する事業者同士が協力・連携しているのが「全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワーク」です。重症心身障がい児を主たる対象にしたデイサービス事業を行っている団体です。「ひまわり」は全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワークに加入し、広島エリアの事業者と連携しています。
【その取り組みについて】
重い障がいがあっても、住み慣れた地域で、子どもたちが笑顔で暮らすために、当事者・家族の実際の生活を明らかにし、必要な支援基盤を全国にもっと増やし、充実するためにはどうしたらよいかを考えます。医療・看護・教育・福祉といった様々な面での身近なサポートを行います。
全国重症心身障がい児
デイサービス・ネットワークの集い
2018.6.16に広島エリアでは初となる、重症心身障がい児デイサービスのイベントは5つの事業所が集結。各事業所に通所する子どもたちとスタッフによる発表会にはじまり、情報提供や日々の活動を話し合う家族交流もあり楽しいイベントになりました。